しものせき海峡祭り~先帝祭①

関門海峡は古くは源氏平氏の壇ノ浦の合戦の場所。

大内氏・毛利氏VS大友氏の勢力争いの場所となりました。

そして宮本武蔵佐々木小次郎巌流島の戦い

幕末は長州藩の攘夷(外国船打ち払い)決起や幕府VS長州藩

1次2次長州征伐や小倉戦争の舞台となりました。

今回はコロナ前と後の下関の紹介と先帝祭の様子を紹介します。

司港と関門海峡、下関側の火の山です。

門司港から唐戸港に渡船で渡れます。

渡船と言いながらムチャスピード出すんですけど、、。

着くのは唐戸市場と水族館「海響館」の近く。

少し唐戸付近を散策します。

唐戸市場はいつも人が多い。

表通りで目につくのが秋田商会ビル。

なんと屋上に平屋が乗ってるんです。

ビルの構造は若松の古河鉱業ビルと似てるんですよね。

ただ屋上はびっくり。

近くには英国領事館跡が有りますよ。

エリザベス女王はほんと美人だと思います。

詩人金子みすゞさんが最後の写真を撮影した場所。

 

下関は攘夷決行の場所。

外国船に攻撃を行いますが、翌年の4ケ国艦隊の攻撃であっけなく敗北。

薩摩と同じくこの敗戦が長州藩を倒幕へと向かわせます。

亀山八幡宮

さすが下関、、。

山口銀行旧本店

下関市役所です。

唐戸港の近く「河久」のふく丼

 

海峡祭恒例の上臈道中

 

次回お伝えしますね!!

続く。