この日は3月でしたからかなり歩けました。
途中バスも使いましたが16kmは歩いてたみたいです。
大阪に着いたのはもう夜でした。
ホテルの近くのキッチンカーで、たこ焼き買いましたが
店主さんに「お兄さんありがとー」って言われました。
いやいや僕の方が父親くらいオジサンでしょ!!って笑ってしまいました。
北野天満宮の前で「澤屋」さんに寄りましたよ。
江戸時代から続く老舗。
京都の方は老舗の基準が厳しいけど、1682年なら立派な老舗です。
きなこと、こし餡の組み合わせ。お茶がセットになってました。
美味し!!
紅梅
やはり太宰府天満宮に似てます。
ここはやはり菅原道真公の怨念を鎮めるために建立したとの話が本筋かな。
ちゃんと飛梅も有ります。
北野天満宮のお楽しみは、刀剣の展示が見れる事。
有名なのは源氏の宝刀「鬼切丸」(髭切)
元々は坂上田村麻呂が鈴鹿御前との戦いに使い、伊勢神宮に奉納。
その時に使用した刀は「童子切安綱」、、これも有名。
源頼光の配下である渡辺綱が「鬼切丸」で鬼の腕を切り落とした逸話は有名です。
どんどん歩いて行きます。大文字焼の場所ですね。
次は銀閣寺に向かいます。
哲学の道を歩きます。高そうなお店が沢山有りますね。
やはり観光客の方が増えて来ました。
「銀沙灘」「向月台」の砂盛
東山文化とよく聞きますよね。
足利義政の時代ですけど応仁の乱も含めて、ここから戦国時代の幕開けになります。
美しい庭園
無粋な僕には詫び錆びの世界は無縁かな。でも美しいとは感じます。
市街地が見えます。中央にさっきの大文字焼の山が見えます。
凄い歩いてるなー。
レトロ風に
続く。